名古屋に住んだことがある友人が、オススメするので名古屋市にある「ノリタケの森」へ行ってきました♪
実は、名古屋の観光スポットをめぐるルートバス「メーグル」は、この「ノリタケの森」に停車するので、「メーグル」で行くこともオススメします♪
「メーグル」の停車場所は、名古屋駅の次は「豊田産業技術記念館」で、その次が「ノリタケの森」なので、結構名古屋駅から近くて便利ですね♪
名古屋駅からはこの「メーグル」で12分後に到着します♪
ちなみに、メーグルは1乗車210円ですが、1DAYチケットは500円ですので、1DAYチケットはメーグルに3回乗れば元が取れますね♪
「ノリタケの森」は、陶磁器メーカーのノリタケの本社敷地内にある産業観光施設です♪
イーストゲートから入ると案内図があり、「ノリタケの森」は主に以下で構成されていました♪
(※写真が大きくてすみません。細かい字も読んでもらいたかったためです^_^))
↑イーストゲートから入る
↑案内図
(1)ノリタケの歴史を映像や展事物で紹介するウェルカムセンター
(2)明治から昭和初期に作られた華やかなオールドノリタケやデザイン画等を展示したノリタケミュージアム
(3)絵付け作業紹介だけでなく実際に皿やマグカップ、置物などに絵付け等ができるクラフトセンター
(4)陶芸や絵画、彫刻等のアートを楽しめるノリタケの森ギャラリー
(5)欧風創作料理を華麗なノリタケ食器で楽しめるレストラン キルン
(6)上質な日用食器からプレステージ商品まで購入できるライフスタイルショップ ノリタケスクエア名古屋
(7)カジュアルなノリタケ食器を使ってランチやデザートを楽しめるカフェ ダイヤモンドデイズ
(8)赤レンガ棟(中には入れないようです)
(9)広い公園
なお、(2)と(3)、(4)と(5)、(6)と(7)はそれぞれ同じ建物にあります♪
また(2)と(3)は共通で、入場料が500円必要とのことでした。
(2)と(3)、(4)と(5)は時間があれば行きたかったのですが、今回は他にも行ったところが多々あり、閉園ギリギリになったので残念でした♪
レストラン キルンのメニューも掲示されていて、お店は綺麗なようだし、美味しそうでしたね♪
今度訪れた際には、ぜひ食事もしたいと思います♪
↑レストラン キルンのメニュー等
「ノリタケの森」の中に入っていくと、かなり綺麗に整備されていて驚きましたね♪
水辺もとても美しいです♪
紅葉もいい感じでしたね♪
↑園内
右側には赤レンガ棟があり、その説明もありました♪
1904年当時に建てられた工場は、レンガ造りだったようで、この建物は現存する唯一のもののようです♪
↑赤レンガ棟の説明
↑赤レンガ棟
「ノリタケの森」に到着したのは夕方だったので、明るいうちに行こうと思い、まず先に、広い公園の方へ行ってみました♪
↑レンガ棟を通って公園へ向かう
かなり公園は広く、その中で、子供連れが楽しく遊んでいましたね♪
かなり手入れもされていて、美しいです♪
災害時には避難場所としても使われるようです。
↑広い公園
小道も紅葉の木に囲まれて、歩いていて気持ち良かったですね♪
ゆっくり散歩を楽しみながら歩きました♪
これは気持ちが良い公園でとても良いですね♪
↑小道
それから、「(6)ライフスタイルショップ ノリタケスクエア名古屋」へ行ってみました♪
↑ライフスタイルショップ入口
とにかく、この店内もかなり清潔で、明るくて綺麗です♪
素晴らしいですね♪
このお店では、ノリタケのお皿などが売られていて、箱がなくてアウトレットで安く売られている皿などもありましたね♪
逆にかなり高級なものも売られていて、そのデザインなど興味深かったです♪
↑店内
↑店内
ちょうど我が家では、断捨離でボウルの皿が欲しかったので買いました♪
レンゲとのセットで、しかも新製品とのことで嬉しかったですね♪
さすがノリタケのお皿で、真っ白で美しく、またデザインがお洒落だと思いました♪
↑買ったお皿
それから、「(1)ウェルカムセンター」へ行ってみました♪
↑ウェルカムセンター
↑ウェルカムセンター室内の案内
まずウェルカムゾーンで創業当初からの写真や説明を見ました♪
↑ウェルカムゾーン全体
1904年(明治37年)に建設途中のノリタケ工場の写真がありますが、現在では想像がつかないほど、辺りには何もありませんね♪
しかし、1909年(明治42年)には工場が完成し、煙突からはモクモクと黒い煙が出ています♪
↑建設途中と完成後のノリタケ工場
また、当時の名古屋駅前や名古屋港の風景や人力車が並ぶ光景は興味深いですね♪
↑当時の名古屋駅前や名古屋港の風景や人力車が並ぶ光景
それから、1945年(昭和20年)の空襲を受けた名古屋市内や戦後間もない市内中心部の写真も興味深かったですね。
↑1945年当時の写真
それからシアタールームで、8分ほどの映像でノリタケの歴史を学びました♪
明治時代に、創業者の「森村市左衛門」が日本の金流出に危機感を持って「森村組」を創業し、ニューヨークに雑貨店を1876年(明治9年)に始めたとのことでした。
明治時代初期にニューヨークで店を開いたというのはすごいですね♪
それから西欧の万国博覧会を視察して、純白の陶磁器の製作を決意して始め、1914年(大正14年)についに日本初のディナーセット「セダン」を完成させて輸出し、かなり売れたようです♪
それから、ノリタケヒストリーテーブルで、少し詳しい歴史を学びます♪
↑ノリタケの創業期
↑万国博覧会視察後
↑純白陶磁器製造決意等
↑日本初のディナーセット「セダン」完成等
それから、ノリタケから現在の「TOTO」や「日本ガイシ」という会社が設立されていたとは知りませんでしたね♪
驚きました♪
↑TOTOや日本ガイシの設立
↑ノリタケグループの会社等
「ノリタケの森」は、とにかくどこも感心するほど綺麗で、広い公園で楽しんだり、ウェルカムセンターでノリタケの歴史を学んだり、ノリタケ製品を買ったりするだけでなく、今回体験できませんでしたが、、食事をしたり、ノリタケミュージアムでオールドノリタケやデザイン画を楽しんだり、クラフトセンターで実際に皿やマグカップ、置物などに絵付けができたりと、とても楽しめとてもオススメです!
<今日の独り言>
Twitterをご覧ください!フォローをよろしくお願いします。
この記事へのコメントはありません。