<水曜は雑誌の紹介>
以下の3冊は私が楽しく購読しているものです。お勧めです。
<日経ビジネス>
日経ビジネス
(1)特集は、「カード大混戦 選ばれる一枚は」ですが、その中でおばあちゃんの街の巣鴨信金はキャッシュカードなしの安全預金サービスで人気を集めているようです。年間1260円の手数料を払って、預金を引き出す時には、口座を開設した支店まで出かけ、カウンターで「合言葉」を最多で五つ言わなければならないようです。通帳には「がんじがらめの安心口座 盗人御用 防犯サービス契約」という判子が押されているようです。
(2)電源プラグをコンセントにさすだけで光ファイバー並みの通信速度が実現できる技術が確立されたようです。既存の電力線をそのまま使って高速で通信できるのが最大の魅力のようですが、日本では既存のアマチュア無線や航空通信等の無線通信との干渉が課題のようです。
<週刊ダイヤモンド>
週間ダイヤモンド
(1)どんなに働きが悪くても犯罪さえ起こさなければ首にはならないとされた公務員ですが、鳥取県が勤務成績の悪い職員に退職を促し、3人が自主退職したようです。事実上の退職勧告で、安穏とした公務員の世界に風穴があいたようです。
(2)ファスナーメーカー大手のYKKは、単価200倍のファスナーで50万本の特需にわいているようです。このファスナーは、水密性や機密性が高く、水や外気をシャットアウトできる製品で、化学工場などで用いられる作業用衣服や乾式のウエットスーツなど特殊な用途で使われるものです。特需の理由は、国際条約の「海上人命安全条約」の改正で、2006年7月までに、原則として外洋を航海する船には、船員全員分の海難防護服が必要になったからのようです。
<週刊東洋経済>
週間東洋経済
(1)日本はよくなっている。上を向いて歩こうとのことです。というのは、災害に若者がボランティアで馳せ参ずる現象は20年前にはなかった。社内の優先席を譲る若者が増えている。9割の人が治安が悪化したと感じているが、凶悪犯罪の増加は単なる思い込みらしい。少年凶悪犯も1997年以降減り始めている。不良資産は激減、倒産件数も減少、デフレ危機もほぼ遠のき、企業利益は史上最高。何より、60年間戦争も海賊も山賊もクーデターもなく長寿世界一とGDP世界2位は最大の慶事。今は栄光の10年、20年ではないかとのことです。
(2)サントリーの「セサミンEプラス」が通信販売をきっかけに売り上げが伸びているようです。ゴマに含まれる成分セサミンやビタミンEをカプセルに詰めた健康食品で、セサミンはアルコール代謝を高める働きがあるようです。
<今日の一言>
13ヶ月の息子は、だっこから降りるのが嫌な時は、ものすごくエビ反りになります^_^;)だっこ好きなのね。
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