1994年にユネスコの世界遺産に登録されたベトナムのハロン湾へハノイからツアーで行ってきました♪
愛用している「タビトモ ベトナム」というガイドブックにも記載されています♪
そのハロン湾は約1600k平方メートルもの広さで、海面から突き出した石灰岩の大小1,969もの島があり、「海の桂林」とも言われるようです♪
ちなみに桂林とは中国の広西チワン族自治区にある石灰岩の山々で、水墨画の題材としても有名な景勝地ですね♪
石灰岩の山の桂林に対して、海のハロンですね♪
そのハロンの意味は「ハ」=「降りる」、ロン「龍」を意味し、昔、外敵の侵略に悩まされていたこの地に、龍の親子が降り立ち、敵を打ち破って宝玉を吹き出し、それらが奇岩となり、その後、海からの外敵の侵入を防いだという伝説があるようです♪
そのハロン湾には観光のために約500もの船があり、昔は船は白色に統一されていたようですが、現在はいろんな色もOKになったようです。
その観光船は4千万円くらいのようです♪
ハノイ市内から貸し切りの観光バスに乗って、途中バッチャンや休憩所に寄って、3.5時間ほどでハロン湾のトゥアンチャウ島に到着しました♪
ハノイ市内から約170kmの距離になります♪
2018年5月末には実はハノイからハロン湾までの高速道路が完成するようで、完成すると1.5~2時間でハロン湾まで到着できるようになり便利になるようです♪
そのハロン湾は、実はあまりに広いのでじっくい観光を楽しもうとすると約10日はかかるようで、ヨーロッパ人はバカンスを2~3週間とって、ここでじっくり楽しむようです♪
そういう楽しみ方は日本人にはなかなかありませんね♪
乗船場はかなり綺麗で天井も高く、最近できたのでしょうか。
↑乗船場
↑乗船場の受付
切符をもらい、乗り場に行きます♪
たくさん観光船があります♪
↑切符
↑乗り場に向かう途中で見える観光船
↑乗船する観光船
船に乗ると、テーブルの上には白いクロス等がかけられ、すぐ昼食となりました♪
その昼食の様子は別に掲載したいと思います♪
↑船内
船はゆっくり出港しハロン湾内も進みます♪
さすが湾内は観光船が多いですね♪
↑船が進む
↑大型の観光船
ハロン湾内をかなり進むと奇岩がたくさん見えます♪
確かにこれは素晴らしい♪
↑奇岩
そしてその奇岩に近づくと、右に向いた犬のような岩もあり、笑いを誘います♪
↑右を向いた犬のような岩拡大
↑右を向いた犬のような岩
そして、奇岩と奇岩の狭い間を船は進んで行きます♪
天気も晴れてきて素晴らしい景色です♪
↑奇岩と奇岩の間へ進む
↑奇岩と奇岩の間
そして20万ドン札にも印刷されている「香炉島」が見えてきました♪
素晴らしい景色です♪
↑香炉島
↑香炉島拡大
そして、美しい島々を通っていきます♪
↑美しい島々
そして、一番有名という鶏が愛をささやいているように見えるラブ・アイランドがありました♪
確かに鶏がキスをしているようですね♪
ちなみに大きい鶏の方がメスとのことです^_^;)
↑ラブ・アイランド
↑ラブ・アイランド
しかしながら以前は闘鶏島と言われているようで、まあ確かに闘っているようにも見えますが、これは平和的に愛し合っていると解釈したいですね♪
それからゴリラの頭のように見える島も見えます♪
↑ゴリラの頭?
水平線近くの島々も美しいです♪
↑水平線近くの島々
船の上にはチェアーもあり、そこに寝そべって優雅に景色を楽しむこともできましたね♪
青い空、青い海でとても気持ち良かったです!
良い思い出になりましたね♪
↑チェアー
↑チェアーから見上げる青空
遠くにはバイチャイ~ホンガイ間にできた美しいバイチャイ橋も見えます♪
このバイチャイ橋は日本のODAと当時の最新建築技術で架けられた橋とのことで、全長903mとのことです♪
日本のODAはこの橋だけでなく、空港や高速道路建設にも使用されたようで、素晴らしいと思います♪
↑遠くにバイチャイ橋
それからダウゴー島に到着し、下船してティエンクン洞という鍾乳洞を見ましたが、かなり美しくて感動でしたね♪
そのティエンクン洞については、別に紹介したいと思います♪
鍾乳洞の後はまた船に乗って、そして出発地に戻りました♪
ベトナムのハロン湾クルージングは素晴らしい奇岩の島々を見ながらゆっくり青い空、青い海も堪能でき、とてもオススメです!
<今日の独り言>
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