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「フランス人は10着しか服を持たない(ジェニファー・L・スコット)」という本はとてもオススメ!

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 「フランス人は10着しか服を持たない」という本は、典型的なカリフォルニアガールだったアメリカ人女性が、大学3年生の時にフランスのソルボンヌ大学、パリ・アメリカ大学へ留学した際にパリの由緒ある貴族の邸宅で暮らすこととなり、その生き方に感銘を受け、そのパリで学んだ素敵な暮らしの秘訣を2008年からブログで執筆していたところ大反響を得て、それを書籍したものが本書となります♪

 本書は15カ国で刊行され、日本でもベストセラーとなり、続編「フランス人は10着しか服を持たない2」も刊行されているようなので、続きを読みたいと思います♪

 その本書の内容ですが、主に以下の内容で、日頃私が心掛けていることも多く、とても共感や納得もして素晴らしいと思いましたね♪

・間食はしない
・良質なものを食べる
・体を動かす
・服や物などは断捨離し素敵なものだけを利用
・テレビの時間を減らし本を読む
・映画やアートを楽しむ
・旅行する

より良い人生のためにとてもヒントになると思います♪
特に著者が女性ということもあり、女性向きですね♪
とてもオススメです♪

以下はこの本のポイントなどです♪

・毎日きちんとした食事をして、スナック菓子を食べたくならないようにする。

・どうしても間食をしたいときは、体に良い食べ物を選んで。でも習慣にしてはダメ。

・歩きながら、あるいは運転中や立ったままで、ものを食べないこと。移動中は絶対にものを食べない。

・こまめに水を飲んで、水分を補給する。

・バランスの取れた食事作りを大切に。食材は豊富に取りそろえておく。

・毎日の買い物や家事をしながら、日常生活の中で体を動かそう。

・自宅の界隈を徒歩や自転車で探索してみよう。

・暇なときも、活動的に過ごす。

・要らない服を捨てよう。思い切って大胆に!

・季節外の服は、すべて別の場所に収納する。

・自分で期間を決めて「10着のワードローブ」に挑戦してみる。

・自分の「10着のワードローブ」を決める。(コートやドレス、アクセサリー、靴、重ね着用のシャツなどは含まない)

・きっちり10着で実験してみて、必要な服と要らない服を見極め、必要に応じてアイテムを足したり外したりする。

・一番大事なのはプロセスを楽しむこと。ワードローブを10着に絞る実験の目的は、あなたが本当に気に入った服だけを揃えて、いつでもTPOにふさわしいきちんとした服装ができるようになることだから。

・少なくとも10年に1度は自分のスタイルを見直すべきだと思う。20代前半に着ていた服は当然ながら40代半ばになったら似合うはずはない。私たちは年齢を重ねるに連れて、より賢く、洗練され、(願わくは)裕福になっていくはず。だったら、着る服もそれに合わせて変わっていくべきなのだ。

・本当に気に入っている服だけを着よう。自分によく似合って、自分らしいと思える服を着よう。

・「自分をどんな人間として印象づけたいか」を考えて服を着る。

・どんなスタイルのおしゃれをしたいのか、自分の心の声に耳を傾けよう。着た服が似合うか似合わないかは、自分の心の奥でちゃんとわかっているはず。

・綺麗な肌を保ちたければ、水をたくさん飲む必要がある。フランスの女性はたいてい夜寝る前と朝起きた後に大きなグラスで水を飲み、さらに1日じゅう何杯もの水を飲む。

・フルーツと野菜もたっぷり摂ろう。抗酸化物質のおかげで肌がきれいになるだけでなく、水分も豊富に含んでいるため、肌への水分補給に役立ってくれる。

・マッサージも大切なスキンケアの一部。上手なマッサージはストレスを和らげるだけでなく、体の中から毒素を取り除いてくれる。マッサージの効果を最大限に高めるには、施術後にお水をたくさん飲むこと。マッサージはプロに頼んでも、夫や恋人に頼んでもいいけれど、定期的に受けるようにしよう。

・着古した服や傷んだ服、似合わない服は全部捨てること。もったいないと思って取っておいても何の役にも立たないのだから、さっさと処分してしまおう。ひとり暮らしでも、くたびれた服や似合わない服を着てはダメ。ダサい服は一着も持たないようにすれば、ダサく見える心配だってなくなるのだから!

・どうしたら姿勢がよく見えるかを研究して、その姿勢がしっくりくるまで、つねに自分の姿勢をチェックしよう。

・自信やユーモアの扇子や冒険心など、目に見えない女らしさがいちばん大切。そういうものを見失わないようにしよう。

・一番良い物を「もったいないから」と取っておくのはやめる。毎日いちばん良い物を使おう。

・家でいちばん良い部屋は、特別な時や来客用にしないで、どんどん使おう。一番良い部屋こそ自分たちで使うべき!

・家を掃除して綺麗に片付け、良い物だけ取っておくようにする。

・何かを買うときは、予算内で一番良い物を買おう。収入以上の出費をしないように、いつも予算を頭に置いておく。

・いつも良いマナーを心掛けよう。特に身近な人たちに対しても忘れずに。

・毎日、一人の時でも、自分らしく生活を楽しむための工夫をしよう。そうすることで、素敵な暮らしのセンスが身に付いていく。

・「最近何か面白い本を読みましたか?」知り合ったばかりの人には、こんな質問が最適だ。どんな答えが返ってくるかで、相手の一面を知ることができる。もし相手の女性が答えに困っているようなら、もしかしたらあまり本は読まないのかもしれないし(そうしたら話題を変えたほうがいい)、あるいは、じっくり考えていただけで、面白い本を紹介してくれるかもしれない。そんなふうにして相手のことを知るのはとても楽しい。

・フランスでは、会ったばかりの相手の職業を尋ねるのは失礼だと思われる。その質問はやめよう。結局わからずじまいかもしれないし、相手が教えてくれるかもしれないけれど。でも、相手の職業なんて、本当に知りたいだろうか?フランスで私の部屋の向かい側に住んでいたミステリアスな男性のことを思い出してほしい。あの人の職業がわからなかったからこそ、私にはとても魅惑的に思えたのだ。

・言葉に気をつけて、個人的なことをしゃべりすぎないようにする。必要なことだけ話すこと。

・初めて会った人に私生活のことをあれこれ話さないこと。それよりも、アートや哲学やいま開催中のイベントなどについて話そう。興味深い話をして、どんな人なのだろうとみんなに思わせるように。

・プライベートの秘密は、一人か二人の信頼できる相手に話すこと。

・日常のつまらないことをいちいち恋人に話したりせずに、ロマンティックな関係を維持すること。身支度やボディケアをしているところは、誰にも見せないで。彼にはただ、綺麗なあなたを見せてあげよう。

・「幸せとは欲しいものを手に入れることではなく、持っている物で満足すること」という有名なことわざがある。家の問題を考えるときも、新しい物を追い求める物質主義に踊らされないようにするには、このことわざを覚えておけば役に立つ。何も家のリフォームや修繕をしたり、新しい家具を買ったりするのはやめようと言っているわけではない。けれども、本当に必要なのか。冷静に考えてみるべきだと思うのだ。最新設備のキッチンを手に入れるために5万ドルもかける必要があるだろうか?もし資金があって、料理が大好きで、キッチンをリフォームしたら家の資産価値がもっと高くなると思うならためらわずにやってみよう。でも、そのためにローンを組んだり、長いこと生活費を切り詰めたりしなければならないならやめたほうがいい。

・大きな買い物をするときは急がない。数日待って、それでも本当に欲しいか確認する。

・自分のお金の遣い方を振り返ってみよう。持っている物を喜んで使うこと。

・できるだけたくさん本を読もう。私は週に1、2冊は読むようにしている。読書をすると頭の回転が速くなり、語彙も想像力も豊かになるから、テレビを観るよりずっとためになる。本をたくさん読むと、ますます本が読みたくなる。

・ハリウッドの大ヒット映画よりも、インディペンデント系の外国映画を観よう。私はもう商業主義のメジャーな大ヒット映画にはほとんど耐えられなくなってしまった。時間はとても貴重なのに、2時間半も暴力的な爆発シーンをこれでもかと見せられるなんて時間のムダとしか思えない。だからせっかく映画を観に行くなら、ストーリーが面白いインディペンデント系の映画を観ることにしている。新聞の映画批評を読んだり、ネットで映画評論家のレビューをチェックしたりしてみよう。家の近くにインディペンデント系の映画館があるなら、今後上映される映画のタイトルを目もしておいて、観たい映画を見逃さないようにしよう。
それから古典映画もお忘れなく。

・地元の美術館でどんな企画展が開催されているか、常にチェックしよう。演劇やバレエやオペラの舞台やコンサートにもどんどん出かけよう。音楽なら、特定のジャンルを決めて詳しくなってみるのも楽しい。たとえばクラシック音楽のファンなら「ノクターン」(夜想曲)にこだわってうんと詳しくなってみる。あるいは好きな作曲家(私の場合はショパン)(自分もショパン)の伝記を読めば、作品に対する理解が深まって楽しいだろう。アートに親しむ心を育もう。

・テレビを観る時間が減れば減るほど、テレビを観たいとも思わなくなる。私もフランスに留学中は、半年で4時間くらいしかテレビは観なかったはずだ。毎日があまりにも楽しくて、テレビなんてちっとも観たいとは思わなかった。それなのに、アメリカへ帰ったとたんにまたテレビを観るようになってしまったのだ。それでとうとう決心して、「テレビダイエット」を始めることにしたのだ。テレビの時間が減った分、自由な時間には本を読んだり、文章を書いたり、散歩に出かけたりするようになって、以前よりもずっと充実している。

・できるだけたくさん旅に出よう。異文化にふれることは、教養を磨いて視野を広げるのに最適の方法だから(パリに行って、私はどれほど影響を受けたことか!)。外国へ行ったら、有名な観光地ばかり回っていないで、現地の人みたいにその土地の文化に溶け込んでみよう。地元の人たちと仲良くなろう。裏通りにひっそりと佇むレストランを訪ねてみよう。その土地の作家やアーティストについて学んでみよう。それから不作法なマネをしないように、これから訪ねる国の習慣も知っておいたほうが賢明だ。

・知的な刺激のない生活を送らないように。毎日、頭を鍛えること。

・何歳になっても、新しいことを学んでみよう。思い切って興味のある講座に参加してみれば、人生が変わるかも。

・日常のありふれたことに喜びを見出せば、毎日がハッピーで楽しいことがいっぱいになる。
・面倒な家事や雑用は、自分なりに楽しみながら片付ける工夫をしてみよう。

・どんなことがあっても人生を前向きに捉えることが大切。ユーモアのセンスも忘れずに。

・そのときやっていることを最大限に楽しむには、五感をフルに生かすkと。

・焦らずに落ち着いて1日じゅう慌ただしく過ごさないようにしよう。本気でそう心掛けていれば、その時やっていることに集中して取り組めるようになる。

・質の良い食べ物を食べることは、人生の大きな喜びのひとつ。食材に詳しくなって、できるだけ質の良い物を買い求めよう。質の良い食材といっても、値段の高いものとは限らない。私は新鮮な食材を求めて、美味しい物が集まることで世界的に有名な地元のファーマーズマーケットをこまめにのぞくようになった。

・生活のさまざまな麺で質の良さにこだわり、素敵な暮らしを心掛けよう。

・食べ物や衣服や時間の過ごし方にこだわる。

・質が良くておいしい物に詳しくなろう。

・下調べをして買い物をする。顧客のレビューを参考にし、企業や商品についてもよく調べてから買おう。

・いつも毅然として、ユーモアのセンスを忘れずに人生に向き合い、どんな経験も意義深いものにしよう。

・家族や友だちと一緒に過ごすときは、かけがえのない時間を過ごす。

良かった本まとめ(2018年上半期)

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