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「ラクして速いが一番すごい(松本利明)」という本はとてもオススメ!

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 「ラクして速いが一番すごい」という本は、コンサルティングした会社は600社を超え、5万人を超えるリストラや6千人以上の優秀なリーダー・幹部の選抜を行った「人の目利き」の著者が、その経験から人は「能力があり、仕事ができる」から活躍しているのではなく、「ラクに速く仕事をしている」から能力が上がりチャンスをつかんでいることが分かったとのことで、その「ラクに速く仕事をする」方法について分かりやすく説明したものです♪

以下はこの本のポイント等です♪

ぜひ「ラクして速いが一番すごい」を読み、ラクして速く仕事に活かすことをオススメ致します♪

・やり直しは、生産性とモチベーションを一気に下げます。ではどうすればいいか。実は簡単。確認やチェックの回数を増やせばいいのです。苦手な相手ほど「なるべく話をしたくない」「打ち合わせは1回ですませたい」と、避けたい気持ちになります。しかし、1回の長いミーティングでは一度ひっくり返されたら終わりです。それよりも、1回のミーティング時間を短くし、その分回数を増やしましょう。短い打ち合わせをたくさん行うのです。1時間のミーティングで勝負するのではなく、5~6分の短い打ち合わせを10回行うイメージです。

・600社以上の働き方改革に関わってきましたが、最初に行うのはミーティングや「報連相」などの社内コミュニケーションの効率化です。目に見えて仕事の効率が上がり、成果につながるからです。

・事実を伝えるとき(空)に、「どうなりそうか?」(雨)、「ゆえに、どんな打ち手や行動をすればいいか」(傘)の3つをセットにして伝えるのです。すると、認識のズレなく、上司に正しく判断してもらえます。ソフトバンクの孫正義氏、元マッキンゼーの大前研一氏含め、経営者が重要な意思決定を行うときは、「事実」「洞察」「打ち手」の3つがセットでないと行えないと言います。

・一発で決め、やり直しを防ぐにはどうするか?嫌われずにどう押し返せばいいか?「会社の価値観」を利用しましょう。「わが社の価値観の「〇〇」に沿って判断すると、こうなります」と言えばいいのです。個人の見解では、上司の方が偉いのでひっくり返されます。しかし会社の「価値観」に沿って「判断」されたことは上司はもちろん、役員であっても反対しにくいのです。会社のHPや壁に貼り出してある「経営理念」や「ミッション」は会社の根本的な価値観に基づいています。それを使えばいいのです。

・企画やアイデアがイマイチなときはどうやってクオリティを上げればいいか?実は簡単です。「逆」から見て発想すればいいのです。コンサルタントの提唱する難しいフレームワークや発想法はいりません。固定概念を打ち破ったヒット商品は、逆張り発想したものが大半だからです。
事例1:小さく見せるブラ(ワコール)
事例2:イージートーン(リーボック)意図的に不安定感をつくり出した靴
事例3:つや髪(セリジエ)染まらない白髪染め

・大勢の前で登壇するときは、最後の資料として「サマリー」をつけましょう。最低限持って帰ってほしいこと3つ、多くても5つにまとめて伝えるのです。話を聞きにきた方に、セミナーの内容を再整理し、頭の中に刻んでもらうようにします。サマリーをつけることで、「面白いセミナーだった」から「面白いセミナーで、特に3つのことが勉強になった」と理解と納得度が高まります。5つを超えるとすべてを覚えきれない情報量になるためサマリーは5つまでにしましょう。

・仕事の時間の10%をこの投資の時間に充てましょう。ポストイットで有名なスリーエムには、労働時間の15%を自分の好きな研究に使ってもよいという不文律があります。大手の外資系企業は予算や時間の5~10%以上を将来の投資につながることに使っています。

・会議のタイプは3つあります。
①制限時間内に数多くアイデアを出すことが目的の会議
②意思決定を行う会議
③経営方針などを通達する会議
これ以外の会議はすべてムダです。参加する必要はありません。「会議」とは目的に合わせ、事前に議題や論点を明記した配付資料を送り、各自がしっかり読み込んできたうえで参加し、時間内で結論を出し、かつネクストアクションまで決めるものです。ブレスト開始直後に行き詰まったり、大量の配付資料が当日配られたり、アジェンダや論点もなくただ思いつきで話すものは会議とは言いません。

・私はマニュアルではなく、来店された方の服装、顔色含めすべてを見て居ます。一番見ているのが靴です。靴にはその人の性格が出ます。高価ではなくともていねいに長年手入れをした革靴を履いている方は物を大切にし、細やかなところまで気を遣えるので信頼できます。逆に、どんな高価な物を身に着けていても、靴がボロボロだったり似合わない物を履いている人は、見栄っ張りな性格なので注意が必要。靴から入り、その人の目配り、呼吸、態度の見方さえわかれば、おおよその与信額までわかるのです。

・「相手がいる仕事」から着手すれば、横やりを防げるだけでなく、相手からは感謝され、あなたの評判も上がります。また、指示を出し切れば「後は自分の仕事だけ」と心理的な負担がなくなり集中できます。

・メールの返信は同僚・同期であれば「承知しました」「そのまま進めましょう」「課長に確認して返信しますね」など一言で問題ありません。大事なことは仕事の流れを止めないことです。短文でもOK。あなたからの返信がないことで滞るのが一番のリスクです。「お世話になります」「よろしくお願いします」などの定型文はいりません。余計な文章があると内容がわかりにくくなります。私が見てきた6千名以上の優秀なリーダーは、共通して社内での承認、確認事項は1行で返信していました。あなたもマネしてみてください。意外と誰も失礼とは思わないものです。

・現状は一旦無視し、考える順番を「逆」にしましょう。ゴールを先に描き、その次に「どうすれば実現するか?」を考えるのです。6千名以上のリーダーの特性を分析してきましたが、大きな変革を成功させるリーダーは必ず「ゴール」を先に描いていました。一方、現状から考えるリーダーは課長止まりでした。

・カフェだと集中できるのはなぜか?一人になれるので飛び込み仕事がなくなり、作業に集中できる。居心地がいいし、普段とは違う環境なので、気持ちが切り替わりアイデアも浮かびやすい。こうした理由もあるかもしれません。実はもう一つ、大きな理由があるのです。それはカフェの二酸化炭素濃度。人が最も集中しやすい濃度になっているのです。アクセンチュアの調査によると、人が創造性や集中力を高め、生産性を上げるのは「室温24℃、二酸化炭素濃度450~900ppm」の環境だそうです。二酸化炭素濃度は低すぎても高すぎてもダメとのこと。カフェ、自宅、オフィスなどどこが一番この状態に近いのかを調べた結果、なんと「カフェ」だったそうです。会議室などで長時間の会議をしていると、2000~3000ppmにまで上昇するといわれています。二酸化炭素濃度が高まるだけで眠気が起きます。高くなった二酸化炭素濃度をどう下げればいいか。簡単です。換気すればいいのです。

・「これやってくれないか、急ぎで」あなたの都合を無視して、上司、取引先、部下・後輩は仕事を依頼してくるものです。余裕があるときならいいのですが、忙しいときに限って仕事の依頼が重なります。「NO」と言えればどんなにラクか。断る勇気はなかなか持てないものです。でも断らなくていいのです。相手は自分の仕事を期待通りに誰かがやってくれれば満足します。ただ「断る」のではなく「どうすれば依頼主の仕事が進むか」を伝えてあげるのです。
①断る場合でもまず「わかりました」と言う
②いつならできるかを言う
③予定を確認したうえで、いつまでに返事するかを言う
④他の人を紹介する
⑤優先度を確認する

・1日8時間の労働時間を6時間で組んでみましょう。「分単位」でビッシリ予定を入れると効率的に見えますが、トラブルがあるとすべての予定が狂います。分単位の仕事は精神的にもプレッシャーがかかり、ストレスもたまります。やりたい仕事が急に舞い込んできても、手をあげられません。人事の世界では誰しも「2割ほど自己評価が高い」のが通説です。1日6時間で設定すれば、食事時間などの休憩1時間と2割の自己評価過信分を入れるとちょうど8時間に収まります。もし予定通りならこの2時間がバッファになります。1日6時間で設定しておけば、イレギュラーなことが発生したり、チャンスが舞い込んだりしても手をあげる余裕が生まれます。

・成功しているリーダーはスケジュール管理を一本化して、プライベートの時間も確保しながら、仕事で成果を出しています。

・週に1回は時間を決めて資料やデータを整理しましょう。週に1回はやらないと習慣にならないし、どんどんデータもたまってしまいます。データは全部自分で持つ必要はありません。必要なときに取り出せればいいので、全員が使う物ならクラウドにあげて共有し、欲しい人に渡して必要なときにもらえば重複管理は防げます。かばんやロッカー、デスクまわりはその人の心理状況を映し出します。かばんやロッカーに物を入れすぎてはいけまsねん。「半分空けておく」ぐらいがちょうどいいのです。多くても7割にとどめておきましょう。それ以上にしてしまうと、どんなに整頓されていても、取り出すまでに時間がかかります。新しい物が入る余裕も生まれません。

・裏の組織図を外資系コンサルティング会社の世界では「リレーションマップ」と呼んでいます。基本は大企業の営業攻略用の物で、組織図に名前を入れて、「こちらの味方か、敵か」が一目でわかるチャートです。外資系コンサルティング会社にいたときは、まずリレーションマップをつくっていました。予算を含め、物事を意思決定してもらうためにはどう動けばいいのかがわからないと致命傷になるからです。クライアントと飲みに行ったりした中で聞いた個人情報や組織の人間関係もリレーションマップに反映し、精度を上げていました。部署の方針や人間関係をもとに、自社でリレーションマップをつくってみてください。新しい発見があるかもしれません。

・仕事のできないタイプは3種類しかなく、それに応じた対応をすればいいのです。
①そもそも仕事が遅い(自分の作業スピード、段取りが悪く、いつも遅れる)
②抱え込んで自爆する(仕事の目的とゴールを確認せず、質問せず、抱え込む)
③間違えても気にしない(細かい確認に興味がなく、間違えたまま仕事を進める)
大前提として仕事ができない人には決定的な特徴が一つだけあります。「プライドは高いが、自分に自信がなく、ガラスのハートを持っている」ガラスのハートだから報告・相談ができず、自分のミスを認められません。自分は悪くない、指示が悪いなど人のせいにします。加えて、もっとほめて欲しい、認めてほしいと思っているのです。そのため仕事のできない人を責めるのは逆効果と言えます。「よく頑張っているね」と存在を認めてあげることが先決なのです。そうすると、味方と思ってくれますし、心理的な抵抗を抑えられます。仕事のできない人には「細かなフィードバック」ではなく、仕事を進めるプロセスと声かけを工夫することでやり直しを抑え込みましょう。ツールやフォーマットを用意し、指示の仕方を変え、相手が細かくチェックせざるをえないようにするのです。ポイントは「苦手なことは相手の頭で考えさせない」です。

・①そもそも仕事が遅い
 このタイプは自分なりに仕事を一生懸命やっているので「仕事ができない」という自覚がありません。むしろ「ちゃんとやっています。夜中までがんばっているんです。ほめてください」と思っています。自分で考えさせたり、工夫させたりしようとするのはムダです。ツールやフォーマットに沿って作業を指示します。任せて後で大きな損害を被るより、入口で抑え込むのが一番。このタイプはオペレーションに正しく乗って作業することは得意なので作業に徹すればハイパフォーマーに化けることもあります。

・②抱え込んで自爆する。
 このタイプは理解できたかどうか相手の口で言ってもらうことです。「わかった」と言っても、自分の口で話させると何を理解していないかが浮き彫りになるので、要所の確認ができます。

・③間違えても気にしない。
このタイプは一番簡単です。仕事を任せ、確認するプロセスを細かくすればいいのです。自分では間違えた自覚がないので、放置するとドンドン進めてしまいます。このタイプは自分のペースで進めることが好きなので、「間違える可能性があるから細かくチェックする」と伝えるとかえって報告しません。ですから「重要なことだから教えてほしい」と言って相手が喜んで報告するように仕向けるのです。

・いずれにしても「仕事のできない人には期待はしないが、バカにもしない」というスタンスで接することです。頑張っていると感じられるところを認めながら、確認するプロセスを細かくしていくことが最善です。「できない人」ではなく、「成長途中の人」と割り切りましょう。これは他部署の人でも同様です。「部署間を超えた確認プロセスを設定する」「考えずに、作業に集中できるツールを渡す」などで被害は最小限に抑えられます。

・一番怖いのは仕事ができない人の反乱です。重大なミスを抱え込んで大爆発させたり、パワハラ、メンタル問題で会社を訴えてきたり、外部に社内情報をリークするなど、自爆テロを仕掛けてくる人を私は数多く見てきました。人は感情の動物です。相手のレベルと心理状況に合わせた大人の対応が、最終的にあなたの仕事をラクして速く進めることにつながります。

・嫉妬されずに、うまく自分の手柄をアピールするにはどうすればいいか。「みんなでやった」と言いましょう。仕事は一人で完結するわけではありません。関係者一人ひとりに「あなたのおかげでうまくいった。ありがとう」と感謝をすれば、相手はあなたに嫉妬しません。人は自分が落とされたり、誰かが一人だけ抜きんでたりすると嫉妬を覚えます。逆に持ち上げられると嫉妬はしません。それどころか「いやいや、あなたのおかげです」とあなたを持ち上げてくれるのです。人には「返報性の法則」があります。相手に貢献されたら、お返ししようという心理が働くのです。まわりの100人に感謝すれば、その同じ100人分の感謝があなた一人に集まります。

・大事なことは敵をつくらないこと。そして信頼され愛される人になることです。私が関わってきた優秀なリーダーたちは、偉い人の前に必ず自分の同僚、後輩、事務をサポートしてくれる人たちを味方につけていました。その理由は明確です。
 ・現場を実際に動かすのは同僚、後輩、事務スタッフ。その人たちに嫌われたら動いてもらえず、足元をすくわれるから。
 ・「時の権力者」は替わっても、後輩や事務スタッフは替わらないから

・会社でリーダーに求める要件が変わってきています。今までは「成果を挙げ、上司の覚えがいい人」がリーダーになっていきました。しかし今は、「この人についていきたい」とまわりから評価される人がリーダーになります。「仕事だけできる人をリーダーにしたら、傲慢になってしまった」「優秀なプレーヤーが普通のリーダーになってしまった」という失敗から、経営や人事は学んでいるのです。上司の信頼の前に後輩や事務スタッフの信頼を勝ち取ることは、あなたの評価を上げることになります。出世も早まり、組織の中でも動きやすくなります。では後輩や事務スタッフから信頼を勝ちとるにはどうすればいいか。それぞれの役割を尊重した対応を一貫してとることです。
 ・書類など提出納期は必ず守る
 ・上から目線で物事を頼まない
 ・「ありがとう」を声と形にして表す
経費の精算など、直接売上げにつながらないことを後回しにしたり、仕事と関係ない物を経費で落とそうとするのはもってのほかです。「バックオフィスは直接的な利益をあげない」という姿勢は一発で見抜かれ嫌われます。仕事に上も下もありません。優劣をつけずきちんと対応する姿勢を徹底しましょう。まわりはあなたのことをよく見ています。自分より立場が弱い人に強く、立場が上の人には弱い態度をとる人が最も信頼されません。「頭の中は丸見え」なのです。一番ラクで簡単なのは、人に応じて言葉を使い分けないこと。誰にタイしてもていねいに話をすれば、相手は不快に思いません。

・「仕事ができる」人たちには共通した「立ち居振る舞い」があります。「男は黙って中身で勝負」はもう死語。行動を変えると、マインドが変わり、習慣も変わります。習慣の積み重ねが結果となって表れるのです。これは日本企業だけではなく、MBAや外資系もそうです。世界中からいろんな宗教、年齢、国籍の人たちが集まるため、全世界に通じるシンプルなマナー、立ち振る舞いが求められます。欧米先進国だけでなく、中国、韓国、シンガポール、ベトナムといったアジアの成長国はもちろん、ベネズエラやジンバブエなどでも同様です。誰でもすぐできるのでいくつか紹介しましょう。
①真っ先に発言する
②姿勢を正し、ハッキリとした声を出す
③お辞儀が一番深く、長い
④リアクションが速い
⑤朝に強い
⑥哲学と世界史を学ぶ

・日本企業のリーダー教育に徹底的に欠けているのが「リベラルアーツ」です。特に哲学、世界史、自国の歴史や文化に対する知見が圧倒的に欠けています。逆にここを押さえておくと、まわりから頭2つは抜きんでることが可能です。ぜひ「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」「君主論」「孫子」「史記」は押さえておきましょう。そして宗教に関係なく「旧約聖書」に書かれていつことは世界では常識なのです。小熊英二著「1968<上><下>」は分厚くて骨太ですが、近代日本史を知るのにいい1冊です。最近はこの分野の入門書も多くあります。まずは入門書から入り、興味を持ったところから古典に手をつけましょう。

・影響力のある人やその道の第一人者に弟子入りすることで、より多くのチャンスをつかみ、その人たちの思考や習慣を身につけましょう。「弟子にしてください」「あなたのもとで勉強させてください」と直球でいくのが一番です。事実、できる人の近くにいると、自分一人でコツコツやっているときよりチャンスが訪れます。仕事のおこぼれがまわってくるわけです。できる人の代わりですから、身の丈以上の役割がまわってきます。火を噴いたプロジェクトの収束係になることもあります。その分期待値が高く、プレッシャーもかかりますが、人より早く成長できるのです。

・週の真ん中に「今週の進捗と来週の予定」を考える時間を設けること。30分から1時間程度でOKです。今週のゴールに向けての見通しが立つのが、週の真ん中の水曜なので、このときに打ち手を再考するのです。木曜や金曜になってからでは手遅れで、非効率です。水曜になれば来週の予定も見えてくるので、今週だけでなく、来週のゴール達成に向けた仕込みを冷静に考えられます。ランチタイムを利用すれば無理なく時間がとれるでしょう。優秀なリーダーたちのスケジュールを見ると、水曜の昼や夜に、今週・来週のプランを確認・検討する時間が入っていました。

・私は6千名以上のリーダーを選抜してきましたが、優秀なリーダーたちは簡単に、そして誰でもすぐできる方法でスキルアップしていました。それは「モノマネ」です。「こんなスキルを身につけたい」と思える人になりきれば、簡単にその思考回路の「型」が身に付くのです。元アクセンチュアの経営コンサルタント、西村裕二さんは本部長になったとき、ご地震の思考の視野を広げるために、「ソフトバンクの孫正義だったらどう考えるか?」と自問することで新たな視点や着想を得る訓練をしたそうです。「うちの社長ならこう判断するだろう」「ホリエモンならこんなコメントを言いそう」同じ会社や身近な人でなくてもかまいません。なりきって考えることで、その人の思考回路をコピーしましょう。

・5年後や10年後の姿をざっくりとイメージしながら、チャンスがきたときに逃さないよう日々精進し、備えておくのが正解なのです。ただし自分の使命やアフォメーション(ポジティブな言葉による自己暗示・誓い)は手帳などの最初のページに記しておき、毎日繰り返し読み上げていたそうです。日々の仕事で忙殺されるので、自分の幹を忘れないようにするためです。さらに週1回、もしくは2週に1回は「振り返り」の時間をとっていました。目指す方向とズレていないか。その確認と修正を行うためです。小さく簡単な行動計画を立てて、ぜひ続けてください。

良かった本まとめ(2018年上半期)

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