このブログでも紹介したZAGATというレストランガイドに掲載されていたため日曜のランチでマヌエル タスカ ド ターリョ丸の内店へ行ってみました♪
場所は東京国際フォーラムの近くの新東京ビル地下1階にあります♪
↑店構え
12:30過ぎに到着し、ほぼ満席状態でしたが、1人で訪れたのでラッキーなことにカウンター席に座れます♪
一人客の特権ですね♪
↑カウンター
テーブルの上の紙には、マカオがユネスコ食文化創造都市に2017年10月に選ばれたとあり、2018年は「マカオ美食年」としてマカオ内外で様々なイベントが企画されているようです♪
知らなかった!!
↑テーブルの上の紙
大航海時代のポルトガルは、寄港したアフリカの鶏肉グリル料理や、インドのカレーや胡椒・サフラン、マラッカのココナッツ、東南アジアのチョウジやナツメグなど各地の香辛料等を16世紀初頭にマカオに持ち込み、マカオではポルトガル料理や地元中国料理と融合しマカオ料理として発展したようです♪
マカオに行って料理を食べたくなってきましたね♪
その紙やテーブルの上には赤い大きな「とさか」がある黒い鶏が飾られていますが、これは何?と訊くと、カウンターにいるテキパキとした美人店員が優しく説明してくれました♪
素晴らしい♪
その鶏はポルトガルのバルセロスの伝説の鶏とのことで、その昔、無実の人が刑を執行される前に、判事が焼かれた鶏肉を食べようとするとその鶏肉が鳴いて無実を訴えたとのことで、それが今では飾り物として名物となっているようです♪
なお焼かれた鶏肉なので、鶏の体は真っ黒とのことです。ナルホド♪
その美人店員がメニューを見せながらランチコースを説明してくれます♪
↑メニュー
1500円のランチコースはスープやパン、4種類の前菜、肉や魚等のメインにデザート、コーヒーor紅茶が付いたものとのこと♪
アラカルトもOKとのことですがそのランチコースで頼みます♪
本日のメインは鶏肉もしくは魚はタラとのことで、鶏肉で頼みます♪
パクチーが入るとのことで嫌いであれば外すこともできるとのことでした♪
おぉぉ親切♪
最初にスープが運ばれますが、ほうれん草が入ったアツアツじゃがいもスープで、オリーブオイルも入っているので香りが良くて素晴らしい♪
十分な塩加減とコクがありこれは美味しいです♪
色も鮮やかで素晴らしかったですね♪
↑スープ
そして前菜が木のプレートで運ばれますが、これがかなりゴージャスで驚き♪
↑前菜
特に豪快にレタスが置かれていて、アンチョビソースで頂けこれも美味しい♪
こういう風に切られていると結構楽に食べられますね♪
この切り方は家でもやってみようと思います♪
そしてバカリャウのコロッケやイベリコ豚の生ハム、タコやタマネギのマリネも美味しくて素晴らしい♪
これはワインが飲みたくなってしまいます♪
そして豪快にメインの鶏肉が運ばれますが、かなり大きいのには驚き♪
しかも分厚い♪
↑メイン料理
鶏肉はカレー味となっていて、これはポルトガルの大航海時代のインドのカレー粉を用いたものですね♪
ポテトフライもあります♪
そして最後にデザートは以下から選べるとのことで、ポルトガルプリンを頼みました♪
・焼きリンゴ
・ポルトガルプリン
・チョコレートサラミ
・セラドゥーラ
・マディラアイスクリーム
↑デザートメニュー
ポルトガルプリンはしっかりとした形でショートケーキのように切られ、卵たっぷりで甘く美味しい♪
↑ポルトガルプリン
コーヒーとも合い、そのコーヒーはほんのり甘さを感じながらも上質さを感じるコクがあり美味しかった♪
↑コーヒー
マヌエル タスカ ド ターリョ丸の内店でのランチコースはコスパに優れ、色々な味を楽しめ、そしてボリュームたっぷりで美味しくとてもオススメです♪
美人女性店員のホスピタリティも素晴らしく感動しました♪
とてもオススメです!
なお、日本橋高島屋の新館にも最近マヌエルのお店ができたようで、ぜひそこにも行ってみたいですね♪
<今日の独り言>
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