<水曜は雑誌の紹介>
以下の3冊は私が楽しく購読しているものです。お勧めです。
<日経ビジネス>
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(1)特集は、「起こせ!ジャパンインパクト 目覚めた日本人」で以下の6つの提言について書かれています。WE LOVE JAPANがポイントのようです。好感が持てると思います。
①企業改革への提言→社員に現実を見せろ
②2極化・庶民への提言→成り上がって声上げろ
③2極化・エリートへの提言→大樹に寄らず挑戦せよ
④少子高齢化への提言→DANKAIを輸出せよ
⑤三位一体・地方改革への提言→利益誘導型政治に頼るな
⑥外交・教育問題への提言→草の根に耳を傾けよ
(2)企業名想起率ランキングは以下の通りとのことです。本紙では20位まで掲載されています。
①お口の恋人 ロッテ
②あしたのもと 味の素
③ココロも満タンに コスモ石油
④あなたと、コンビに、ファミリーマート ファミリーマート
⑤目の付けどころが、シャープでしょ。 シャープ
⑥I’m lovin’it 日本マクドナルドホールディングス
⑦Intel Inside(インテル、はいってる) インテル
⑧マチのほっとステーション ローソン
⑨うまい、やすい、はやい 吉野家ディー・アンド・シー
⑩inspire the Next 日立製作所
<週刊ダイヤモンド>
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(1)マンションの敷地内に子どもの遊び場を設けるなど、子育て支援の一定条件をクリアすれば通常よりも容積割り増し面積が2割増し(3DK規模の住戸に換算すると2戸分)となる「こうべ子育て応援マンション認定制度」が全国に先駆け神戸市が2005年9月1日から開始したようで、業界の注目が集まっているようです。売り手側にとって最後の1~2戸は利益確保を大きく左右する要所でもあるようです。また少子高齢化に歯止めをかけたい自治体にとっても出産・子育て世代の獲得は至上命題のようです。
(2)特集は「丸ごと一冊節税入門」でサラリーマン編、個人事業主編、中小企業編、暮らし・レジャー編、相続・贈与編、保険編、不動産編、証券編とかなり多岐にわたって書かれています。特に驚いたのは、PT(Perpetyao Traveler)、つまり永遠の海外旅行者はどの国の居住者にもならず、納税義務から解放されるようです。ただ国籍を捨てることになるようです・・・
<週刊東洋経済>
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(1)特集は「入門株式投資 儲けのツボ」です。投資家が一番知りたいのはその株価に先行する指標ですが、日本銀行が四半期に一度発表する「主要企業短期経済観測調査」(日銀短観)がそれに当たるようです。例えば、日銀短観の中の「製造業大企業DI」で2002年6月調査の結果、3月調査のDIマイナス38が底だったことがわかり、さらに9月調査でトレンドが上向きであることが確認されましたが、株価は2003年4月に安値をつけて反転していることから、日銀短観は株価より数ヶ月前に改善していることがわかります。
(2)秋冬相場の注目テーマとしてウォームビズがありますが、クールビズに比べて期間が長く男性はもちろん女性をも取り込むだけにクールビズ以上に需要層の厚みが増すようです。以下の8社が注目株のようです。
・レナウンダーバンホールディングス
・グンゼ
・トミヤアパレル
・オンワード樫山
・CHOYA
・伊勢丹
・青山商事
・ファーストリテイリング
<今日の一言>
18ヶ月の息子はバナナを食べさせようとすると、食器棚に行って、背伸びをして手探りで探してスプーンを持ってきます。どんどん賢くなってきましたね。
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