<日曜は出産・育児のおはなし>
「かしこいビル」は、縦15cm横25cmぐらいの絵本です。1926年作のようです。
作ウィリアム・ニコルソン 訳まつおかきょうこ、よしだしんいちです。
全国学校図書館協議会選定、日本図書館協会選定、厚生省中央児童福祉審議会推薦、大阪市立中央図書館選定とのことで、名作です。
ある日、おばあさんからメリーに家へ遊びに来るよう手紙があり、メリーは返事を書き、荷物をたくさん準備しますが、大切な人形の「ビル」を忘れて、汽車で出発してしまいます。
でも、「なんと!!なんと!!!」ビルは起き上がって、走って、走って、ドーバー駅でメリーに追いつくという話です。
メリーの返事も、絵の中でキチンと?日本語訳をされていて面白いです。
なお、この本には各ページの絵の詳しい解説があり、結構細かい所まで意味があるんだと分かり、それを読んでもかなり楽しめます。
かなり名作な絵本だと思います。お勧めです!
<今日の独り言>
スタジオアリスという写真館で19ヶ月の息子と写真撮影をしようと4時間ほど粘りましたが、19ヶ月の息子は係のお姉さんが怖いようでぐずってしまって、断念しました。またチャレンジします^_^;)
はじめまして。
はじめまして。
検索してたどりつきました。
この絵本、はまりました。
わたしはアート本としても気に入っています。
echoさんコメントありがとうございます!
echoさんコメントありがとうございます!
なるほど確かにこの本はアート本としても良いですね。イギリスの当時が偲ばれます。