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天清酒万寿店(福井県 敦賀市)の酒まんじゅうや皮ようかんはとてもオススメ!

 福井県敦賀市のJR敦賀駅から約1kmの氣比神宮(けひじんぐう)近くの神楽通りにある「天清酒万寿店」へ、平日の16:10位に1人で行って来ました♪

↑店構え

 というのは、このブログで紹介した近くの氣比神宮で参拝した際に頂いた氣比神宮案内地図の裏側に、氣比神宮の門前町である神楽町一丁目商店街の案内があり、この「天清酒万寿店」の「酒まんじゅう」がオススメと書いてあり、美味しそうだったためです♪

↑案内

 この酒まんじゅうは、江戸時代から190年以上守り続ける製法で、北前船に乗ってやってきた旅の将棋指しから教わったものとは面白いです♪
 しっとりもちもちの生地からは、芳醇な麹の香りがふわりと漂い、一度食べたらヤミツキになるとは楽しみです♪

 また、このお店の前には、お店の歴史の解説があるのも良いです♪

 ちなみにこのお店は以下のように紹介されていました♪
「江戸中期から氣比神宮参道(現在地)で代々「天屋清治郎(てんやせいじろう)」と名乗り貸本業を営んでおりました。天保初年(1830年)頃の当主が酒まんじゅうの製法を伝授され、店名を屋号より一字、名より一字取り「天清(てんせ)」と命名し、貸本業のかたわら酒まんじゅう屋を開業したと伝え効いております。以後7代にわたり、酒粕や日本酒を加えない古法の自家仕込み酒種を使った酒まんじゅうの製法を大切に守り、敦賀の伝統銘菓「天清酒万寿」として今日に至っております。時代の流れの中で、今では敦賀で酒まんじゅうを作り続けているのは当店だけとなりました。」

↑解説

↑店前の案内

 店内に入り、その天清の酒万寿310円税込を購入しました♪

↑店内

↑酒万寿(酒まんじゅう)

 白色とピンク色があり、白色を選びます♪

 またせっかくなので、皮ようかんの塩380円税込とピスタチオ400円税込も購入してみました♪

↑皮ようかん

 なお、それぞれに説明の紙があるのも秀逸でしたね。

 家に帰って、さっそく酒まんじゅうを頂きましたが、時間が経ったためか少し皮は固めで、中の餡は確かに芳醇な麹の香りがふわりと漂いこれは甘く美味しかったですね♪
 確かにこれはヤミツキになるお味です♪

↑酒まんじゅうの解説

↑酒まんじゅう

↑中の餡

 そして皮ようかんは、天然の竹皮に自家製のこし餡を包んで蒸し上げたもので、これはしっかりとしながらも柔らかく甘さ控えめでこれも美味しかったですね♪
 この皮ようかんは、氣比神宮のお祭りの名物として、古くから親しまれているとはなるほどです!

↑皮ようかんの解説

↑皮ようかん

↑皮ようかん

↑皮ようかん本体

 なお、店内には、澄んだ水が入った瓶の中に、綺麗なメダカや金魚が泳いでいるのも秀逸でしたね♪

↑メダカなど

 福井県敦賀市の氣比神宮近くにある「天清酒万寿店」は江戸時代から続く上質な酒まんじゅうや皮ようかんを美味しく頂けとてもオススメです! 

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