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本間美術館(山形県 酒田市)の庭園はとてもオススメ!

 山形県酒田市のJR酒田駅から徒歩約5分の本間美術館へ土曜の14:50位に1人で行って来ました♪

↑入口

↑美術館の建物

↑美術館の入口

 この日の美術館の展覧は、酒田市出身の洋画家「加藤丈策(1901年〜1998年)」氏の絵画が飾られ、独創的な絵でしたね。

↑展覧ポスター

↑画家の説明

 ただ、この本間美術館は、文化10年(1813年)に造られた鳥海山を借景とする池泉回遊式庭園で国指定の名勝「鶴舞園」や、豪商・本間家の昭和天皇が皇太子時代に泊まった「別邸 清遠閣」があまりにも素晴らしかったですね。

 しかも、「鶴舞園」は、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで2つ星も獲得しています。

 後で知ったのですが、この本間美術館は、実はこれら別邸と庭園を美術館として公開しているようです。

 庭園の入口には案内地図等があり、そして順路に従って進みました♪

↑案内地図

 庭園はちょうど紅葉も始まり、池などと共に素晴らしかったですね。

↑庭園

↑庭園

 あずま屋(休憩場所)もあり、あずま屋からの景色も素晴らしいです♪

↑あずま屋

↑あずま屋

↑あずま屋からの景色

 そして茶室もありましたね。
ただ中には入れないようでした。

↑茶室方向

↑茶室の説明

↑茶室がある建物

 そして池や紅葉がかなり素晴らしかったですね♪

↑池や紅葉

 それから橋や灯籠もあります。

↑橋や灯籠

↑灯籠

↑灯籠や清園閣

↑清園閣

 そして清園閣へ向かいます。

↑清園閣へ向かう

 靴を脱いで清園閣へ入ります。

↑清園閣入口

 さすが日本遺産に認定されていましたね。

↑日本遺産認定証

 そして、室内から庭がさすが美しいです♪

↑室内から庭

 それから本間家別荘の由来の説明もありましたね。
 江戸時代には藩主が領内巡視の際に訪れていたようです。
 また明治期以降は、酒田の迎賓館として、昭和天皇が皇太子時代、秩父宮、高松宮、三笠宮などの宮家等も訪れていたとは素晴らしいです。

↑本間家別荘の由来

 特に昭和天皇が皇太子時代に訪れた際は酒田では大歓迎で、提灯行列も行われたようです。

↑昭和天皇が皇太子時代の見学の人々の写真

 それにしても清園閣から観る庭も素晴らしいです♪

↑庭

 なお、1階では抹茶や珈琲等のサービスもありましたね。
 ぜひ利用したかったのですが、ラストオーダーの15時を過ぎていて残念でした。

↑抹茶などサービス案内

↑抹茶サービスからの庭の景色

 そして階段を上がって2階に行きました♪

↑階段

 すると、昭和天皇が皇太子時代に訪れた際の写真や説明があり興味深かったですね♪

↑昭和天皇が皇太子時代にお休みになった天蓋付きベッド

↑当時の状況

↑当時の部屋

 そして2階からの庭の景色もかなり素晴らしかったです♪

↑2階から庭方面

↑2階から庭

↑2階から庭

↑本間美術館のカラーの説明

 それから本間家と酒田の略年表もあり興味深かったですね。
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↑略年表

↑略年表

 山形県酒田市の本間美術館は、美術展を観覧だけでなく、素晴らしい国指定名勝「鶴舞園」という庭園や清園閣を見学できとてもオススメです! 

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