<水曜は雑誌の紹介>
以下の3冊は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。お勧めな雑誌です。今週は、日経ビジネス→週間ダイヤモンド→週間東洋経済の順で面白かったです。
<日経ビジネス>
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(1)ワタミが焼肉店に参入するようです。しかも今強いと言われている焼肉チェーン(おそらくレインズの牛角?)と同じ商圏に30店舗全て出すそうです。ものすごく挑戦的ですね。レインズからは和民の牙城に土間土間で切り込まれたせいでしょうか。ワタミの焼肉店では、ワタミファームが栽培する有機野菜を使ったサイドメニューや今後はワタミファームの農場の肉牛も今後加わる可能性があるようです。また食後の口をすっきりとさせる中国茶も充実させるようです。価格も安いようです。行って見たいですね。(p8)
(2)仙台市中心街から車で30分ほどの、仙台の奥座敷と言われる秋保温泉街にポツンと1軒ある食品スーパー「主婦の店さいち」が注目されているようです。特におはぎが1日平均5000個も売れるようです。それ以外の煮物や弁当などの総菜類も同じくらい売れているようです。その「さいち」のこだわりは以下の通りとのことです。おはぎを食べてみたいです・・・(p60)
・その地域で珍しいものは棚に並べない(変わったものは一度食べればいい。地域の主婦が食卓に並べるものこそ、何度も買ってくれるものだ。)
・製造マニュアル、レシピを作らない(ないからこそ、作り手がより研究熱心になり、顧客の期待に応えようという責任感が芽生える)
・卸売りに無理な値下げ要求はしない(信頼関係があれば、先方から値は下げてくれる。無理な注文を出していると、自然と悪い材料が集まってくる)
・「明日になると腐りますよ」とレジで伝える(商品を買ってもらった後も、店の大切なお客。信頼関係は細やかな心配りから生まれる)
・総菜は作った日に売り切る(店が商品を明日に持ち越しているか否か、客は気にしている。毎日、新しいものを並べることがサービス)
<週刊ダイヤモンド>
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(1)PHS事業者ウィルコムの快進撃が止まらないようです。一時は携帯電話に駆逐されてしまったかに見えたPHSですが2005年5月に導入した加入者間の音声通話定額(2900円)サービス「ウィルコム定額プラン」の大ヒットが後押しして、同社の2005年12月末の加入者は過去最高の365万人を記録しているようです。さらに、2005年12月に発売したPDAタイプの「W-AERO3」は入手困難なほどの大人気とのことです。そのウィルコムが2006年2月下旬に通信速度は1.6倍の高速にするが料金は据え置きのサービスを始めるようで、例えば「つなぎ放題4x」というコースでは通信速度が128kb/sから204kb/sへアップするようです。(P22)
(2)成功と人生を苦しいものにする7つの習慣は以下の通りとのことです。(p102)カッコが悪習慣となります。私も肝に銘じているつもりです。
1 自分が選択する(人のせいにする)
2 終わりを考えてから始める(終わりを考えないで始める)
3 一番大切なことを優先する(一番大切なことは後回し)
4 WIN-WINを考える(勝ち負けという考え方)
5 まず相手を理解してから次に理解される(まず自分が話し、それから聞くふりをする)
6 相乗効果を発揮する(頼れるのは自分だけ)
7 自分を磨く(自分をすり減らす)
<週刊東洋経済>
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(1)1都3県で41店を擁する「オーケー」というスーパーが私の近所にありますが、1リットルの牛乳153円、500gのキューピーマヨネーズ162円など加工食品、日用品のほとんどは、メーカー参考価格の2.5~5割引と、かなり安い店です。この店は特売がないというのが特長で、毎日が安く、また地域最低価格を保証しています。オーケーには市場の価格動向を把握するため、専門のリサーチ子会社まであるという徹底ぶりです。未上場の会社ですが、ここ5年の売上高は6割増、経常利益は11倍以上に膨れ上がったようです。(p70)
(2)クラシック音楽愛好家の人口比率はわずか1%で高齢化が進み、このままではオーケストラはファンの高齢化とともに消えゆく運命かもしれませんが、ここに来て改革の芽吹きも見え始めているようです。またクラシックを題材にしたマンガ「のだめカンタービレ」が500万部を超え、名曲100曲のさわりを集めたCDがベストセラー化しているようです。(p74)
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<今日の一言>
高島屋で石鹸を10個500円で買いました。早速アロエ石鹸を使っています^_^;)デパートでも石鹸を安く売ってくれるとは知りませんでした。もっと買っておけばよかった・・・
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