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お勧め2雑誌(2006.4.5(水))

<水曜は雑誌の紹介>

  以下の2冊は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。お勧めな雑誌です。

<日経ビジネス(2006.4.3)>
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(1)特集は「欧州ブランド最前線」です。

 その中で、「MUJI(日本の「無印良品」)」が欧州でブランド力を上げているようです。

 日本で「無印良品」が産声を上げたのは1980年で、その名の通りコンセプトは「ブランドを排した質の良い商品」でした。

 ところが、ロンドンを手始めに展開した欧州での「MUJI」は、日本古来の文化「禅」のイメージを想起し、「無駄をそぎ落として本質を捉えたもの」というイメージを持たれ、ブランドとして受け入れられているようです。

 とはいえ、おおっぴらには公表されていませんが、「MUJI」では世界共通あるいは欧州限定で、服飾や工業デザイン分野での有名デザイナーを起用して商品化されているので、「MUJI」のデザインにはブランド力を高める素地はあるようです。(p61)

(2)歯磨きの目的は、第1に虫歯や歯周病の原因となるプラーク(歯垢)を除去することで、第2に歯肉のマッサージにより血行をよくし、栄養と酸素を送り込み、歯肉の炎症を和らげることにあるようです。

 これまでは、「3・3・3運動(一日に3回、食後3分以内に、3分間」が歯磨きの基本と言われていましたが、近年の研究では、プラークが歯面に付着するには、約8時間かかることから必ずしも毎食後3分以内ではなく、1日1回(夜が最適)、丁寧な歯磨きを行えばよいとも言われているようです。

 歯磨き法には、「歯ブラシの毛先を使う方法」と「毛の脇腹を使う方法」に大別されますが、プラーク除去効果が高いのは「毛先を使う」磨き方で、歯ブラシを歯に直角に当てて、左右へ小刻みに振動させるようにして磨く方法とのことです。「毛の脇腹」を使ってローリングさせる方法は、歯肉のマッサージに有効とのことです。

 実験によると、理想的な歯ブラシの要件は、柄は硬い樹脂でできており、ヘッドは小さめ、先端はラウンド型、ブラシの毛はナイロン製で直径0.25mm、長さ10mmの普通の硬さ、毛束の少ない疎毛タイプで3列に植毛されたものとのことです。(p89)

<週刊ダイヤモンド(2006.4.8)>
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(1)特集は「5年以内に花開く「凄い技術、夢の製品」です。その中から、1日に4~5回、年間1500回以上もインスリンの注射をする糖尿病患者に朗報が相次いでいるようです。

 1つは2006年秋にテルモから発売されたインスリン用注射針「ナノバス33」で、先端部の直径はわずか0.2mmで、痛みを感じない注射針のようです。

 もう1つは欧米では、口からインスリンを吸入する経肺インスリンが承認されたようで、2006年夏にもファイザーが米国で販売するようです。微粉末のインスリンを専用吸入器で吸い込み、肺から吸収する方式とのことです。

 日本では、キャノンがインクジェットプリンタの技術を応用し、インスリンなどの薬剤を肺まで送る小型の経肺投薬装置の開発を進めているとのことです。(p95)
 

(2)もう1つの特集は「新入社員と読みたい社訓」で楽天の場合は以下の通りとのことです。そのほか、ソニーやヤマト運輸、トヨタ、帝国ホテルについて紹介されています。(p128)

<成功のコンセプト>
1 常に改善、常に前進
2 Professionalismの徹底
3 仮説→実行→検証→仕組化
4 顧客満足の最大化
5 スピード!! スピード!! スピード!!

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<今日の一言>
  砧公園で弁当を広げて花見をしてきました。桜がとてもきれいでした。しかし、ものすごい人込で、こんなに砧公園で人が多いのは初めてでした。どこか違う公園にいるような感じがしました。でも、2歳0ヶ月の息子はうれしいようで、走り回って喜んでいました^_^;)

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