<日曜は出産・育児のおはなし>
絵本「パンやのくまさん」は、縦16cm×横21cmで作・絵はフィービとセルビ・ウォージントン、訳は「まさき るりこ」です。
この絵本は、パン屋のくまさんの1日を描いたもので、みょーにリアルに朗らかに描かれていて、我が息子にも大好評です。
とてもお勧めです!!
この絵本の内容は、まず、くまさんは朝早く起きて大きなかまどに日を入れて朝一番のお茶を飲みます。
それから、エプロンをかけ、パンの生地を作ります。パンの生地は膨らむまで寝かし、その間にくまさんは本式の朝ご飯を食べます。
パンやパイやケーキがほかほかに焼きあがると、くまさんは、半分を店に並べ、後の半分を車に積み込みました。
それから車を運転して、通りへ出かけ、景気よく鐘をならします。
近所の人たちがパンやパイやケーキを買いに家からでてきました。
くまさんは、おカネを受け取ると、首からかけたカバンにしまいました。
次に、くまさんは、お誕生パーティーのある家までケーキを届けにいきました。
くまさんが行くと、とても子供たちは喜び、おみやげにゼリーを1つくれました。
それからくまさんは、店に帰り、お店番をしました。
くまさんが、とても礼儀正しいので、近所の人たちはくまさんの店に来るのが大好きです。
くまさんは、いつも忘れずに「おはようございます」とか、「いらっしゃいませ」とか、「ありがとうございます」と、言います。
時々、くまさんはカウンターの下においてある特別の缶からキャンディーを出して、子どもたちに上げます。
くまさんは、パンが全部売れてしまうと、店を閉め、晩御飯を食べに奥へ行きます。
暖炉の火でマフィンをあぶり、木苺のジャムを塗って食べました。それからゼリーを食べました。
晩御飯が済むと、くまさんはお金を数えます。それから貯金箱にしまいました。これで安心です。
くまさんは、忙しい一日が終わってすっかりくたびれました。
そこで、2階に上がると明日早く起きられるように目覚まし時計をかけて小さいベッドに入りました。
それからすぐに、ぐっすり眠ってしまいました。
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「出産・育児のお話し」まとめ(2006年)
<今日の独り言>
2歳10ヶ月の息子に、うたえほんにある「どんぐりころころ」の2番の「どんぐり」がお山が恋しくて「どじょう」を泣いて困らせたあたりを詳しく説明すると、突然涙を浮かべ出したのには驚きました^_^;)どんぐりの寂しさが分かったようです^_^;)いつも笑ってばかりの息子だったのですが、成長して、寂しさが分かるようになったんだと、ちょっともらい泣きです^_^;)そしてどんぐりの頭を、「ヨシヨシ」したいとのことです・・・^_^;)
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